2025年1月、はじめてマイファームの畑を見学に行き、その場で契約したわけですが、その際、アドバイザーに教えてもらいながら栽培計画も作りました。仕事がはやいです。

即席でつくった栽培計画

 準備するものはA4の紙と、鉛筆、スマホ。できた即席栽培計画がこれです↓

即席の栽培計画。乱筆失礼します。

 

 まずは用紙の右上に栽培してみたい野菜を書き込みます。次に、スマホを使って育ててみたい野菜の生育温度を調べます。の時、参考にするサイトは「アタリヤ屋農園」の野菜の生育温度のページです。https://www.atariya.net/kiso/ondo.htm

 育ててみたい野菜が4つのどれに分類されるかを調べます。高温性野菜(暑さに強く、寒さに弱い)、中温野菜(暑さにやや弱く、寒さには比較的強い)、冷涼性野菜A(暑さに弱く、寒さにやや強い)、冷涼性野菜B(暑さに弱く、寒さに強い)。2月に植えるので、まずは冷涼性野菜Bに分類される野菜を選択します。

 次に、用紙の左上を栽培区画に見立てて、3畝3等分のイメージで9マスつくり、そこに植える野菜をプロットします。野菜を植える間隔は、アドバイザーに教えてもらって書いています。1〜3の区画がありますが、1が北側。北側に背の高い野菜を配置しました。あとは連作にならないようにとのことですが、この時点ではなんのことやら?よくわからずにメモしていました。

 用紙の下段には、適当に目盛りをつけた表をつくり、育ててみたい野菜がだいたい何月から何月までその場所に居すわるかを記入しました。これもまだ初心者の私たちにはよくわからないので、教えてもらうまま書きました。ルッコラとハツカダイコンは、この時期、比較的簡単に育てられるとのことで、植えてみることにしました。

 アドバイザーの言うことを聞きながら、なんの知識もない私がこれを書くのは結構難しかったです。よくわからないまま書いたこともあり、あとからみてもよくわからない。汗。ということでEXCELとイラレを使って清書しました。それがこちらです↓

EXCELとイラレを使って清書した栽培計画
なんだかかわいらしくできて満足。ごきげん。

一冊は教科書を買って、最初から最後まで読んでみること

 アドバイザーから教えてもらったことです。スマホで調べることもよいことですが、野菜づくりを体系的に理解するには教科書を買って読んでみることが必要とのこと。本屋さんに行って、イラストや写真が多くてみやすく、多数の野菜の育て方が書かれている「藤田 智の新野菜づくり大全」を購入しました。

イラストや写真が多くてみやすく、多数の野菜の育て方が書かれている「藤田 智の新野菜づくり大全」
栽培計画をつくるにもこの教科書が必要です。マイバイブル!

 すこし重たいのですが、畑に持っていって活用しています。

 次は、栽培計画をもとに苗や種、必要な資材を買い揃えて植え付けです。

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みりん

みりんです。便利な世の中になったはずなのに、なぜだかいつまでたっても時間が足りない。なにかに駆り立てられるような日々を過ごしています。もっとゆっくり、もっともっとゆっくりと人生を歩みたい。それ実現にむけて、私なりの取り組みを書き綴っていきます。写真は私の愛猫くるみちゃんです。   

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